院長のブログ 歪みについて 2

ひずみは何らかの力が加わって、ゆがんだ状態です。ゆがみは本来の形でない状態です。

上記の歪みについては一見、難しそうですが、実は日常によくあることです。

動くと歪むのは必然なのです。例えば自動車です。毎日通勤やドライブで乗っていますと、

安全を守るため定期点検が必要になります。各部品に歪みが出来て、保守点検をします。

部品が限界であれば交換します。歪んだままで使いますと事故の元です。

全ての機械も同様です。では、人の場合は如何でしょうか。保守点検には人間ドッグがあります。

検査では体格、血液、尿、便、臓器、身体機能などを測定します。

これらの情報を参考にして判定します。自動車と比べると少し違うところがあります。

車では部品交換は容易ですが、生き物では機械のような部品交換は困難です。

古来より、東洋医学では「未病を治す。」という考え方があります。

健康と病気を連続的にみています。 

私の記述した最初の一文を「歪み」を「病気」と置き換えてみましょう。

ひずみは何らかの力が加わって、ゆがんだ状態です。ゆがみは本来の形でない状態です。

病気は何らかの力が加わって、病みだした状態です。病気は本来の健康でない状態です。

歪みを治す事が、未病を治すことにも繋がります。  

                                                                              2017      12  16