院長のブログ

日々の雑事に追われて、久しぶりのブログです。6月とはいえ、体感では真夏のような毎日です。           ブログが皆様のお役に立てれば幸いです。

最近は誰もが暑くなりますと、水筒やペットボトルにお水やお茶を入れたりしてよく飲んでいらっしゃいます。水分補給はもちろん大切ですが、それだけでは不足です。皆様が暑くて、体温調節で身体を冷やそうとして、誰もが汗だくになります。体温調節の汗は塩分を含んでいますので、ミネラル不足になりがちです。

 

あらゆる生命は海から誕生しました。海水の中でプランクトンやいろいろな魚をはじめ、多種多様の生物が生息しています。ですが、海の魚や生き物を真水に移して飼いますと、まもなく死んでしまいます。海水の中でしか生きていけないのです。ヒトも同じです。海からでて陸地に住むようになりました。

 

陸生動物は全てに共通の特徴があります。陸生したヒトは、胎児を育む羊水は海水とほぼ同じ成分でできています。人の体液、主に血漿も海水のミネラルバランスと同じ成分です。陸生になって体内に海水成分を、永い歴史の中で体内に取り込んできたのです。身体の中に内なる海を手に入れて、陸生できたのです。全ての陸生生物にも共通です。その水分は、地球の70%は海水です、人の体液も70%です。体内の水分と海水とミネラル組成成分もほぼ同じです。

 

ところが、ミネラルの個々の研究が進みましたが、全体の組成バランスは充分には研究されていません。例えば、料理でいろいろな調味料があっても一つずつ全体のバランスが悪ければ、美味しい料理はできません。個々のバランスの組み合わせが大切なのです。海水をあらゆる生物が海水ミネラルバランスのまま体内に取り込んで内なる海を存続する事で、進化を継続できたこと驚愕するばかりです。                

                                                                               次回続編をお楽しみに。  2019.06.20